アメリカ大学で日本語インストラクターになった経緯的な
どうもこんにちは。ロンロンです。
昨今巷で騒がれるクールジャパンや、ニッポンが誇るアニメやマンガなどのサブカルチャーの影響もあり、日本という国に興味や憧れを抱く海外の若年層が増えてきたって言われてますよね。
実際、BABYMETALやPerfume、ONE OK ROCK とかのアーティスト勢も海外に熱狂的なファンが多数いて海外でのLIVEは大盛り上がり!!
そんな次第ですよね!くうううう
さてさて、日本から遠く離れたフロリダの僕が居た小さな大学にも日本の文化というものはかれこれ届いていて、日本の文化、言葉というものに興味を示す学生の数は少なからず、、!といいた感じで。
ってな訳で今回はなぜ僕が大学で日本語インストラクターになったのか! そんないきさつを書いてみたいな〜と思います!
なぜ僕が大学で日本語インストラクターになったのか
僕、ロンロンが在籍していた大学には当初から日本語の講義があった訳じゃないんです。
大学は当時、全生徒総数がだいたい2500〜3000人ほどと比較的こじんまりとした大学だったんですね。
それでもって、その大学で勉強する留学生の比率はたったの4パーセント、
つまり100人〜120人くらいしかアメリカじゃない生徒っていうのがいませんでした。
うーん、コンパクト。
さらにその留学生の中でのアジア人の比率というのはさらにさらに少なく、実際に日本人は僕とあと男子もう一人だけのたった2人、中国人がチラホラという形です(笑)
フロリダという場所柄もあるので留学生のほとんどがベネズエラやコロンビアなどの中南米のアミーゴスがほとんどです。 (僕がスペイン語や中南米への興味を抱いた理由でもありますよ笑)
そんな訳で非常に留学生が少なく、大学内はほぼほぼアメリカ人のみっていう環境だったわけです。
そんな中、留学生はよく集まってみんなでわいわいやることが多かったんですけど
ジュニア(3年生)になった学期、誰か一人が
「アレじゃね? なんか俺たちの国の文化や言葉に気楽に触れ合える場があったらよくね? そういうクラブつくらんか?」
と声をあげてくれたんです!
それでみんな おおお!イイね! それイイね!やろうぜ!
と学生の凄まじい勢いで Modern Language Club っていう語学サークルを一夜にしてつくりあげた訳です。笑
スペイン語、中国語、フランス語、まさかのラテン語(笑) そして日本語のクラブがその中で立ち上がり
そのクラブ内で僕は日本語クラブを運営して、日本に興味があるよー!って学生に日本語や日本での生活の様子とかポップカルチャーなりを話したりっていうのをするようになりました。
せっかく自分の国に興味をもってくれた学生が集まってくれたってのもありたろうはとても嬉しく、、
ヘーイ! コン↓ニィチ↑ゥワァ↓
コレは ペンじゃないデス! 消しゴムデス!!
なんて全力で日本語を教えてたわけです。
そんなこんな楽しく、だけど時々真剣に日本語をそのクラブで教えていたら
「オーラ、ロンロン。キミせっかくだから正式にジャパニーズここで教えない?」
と大学の講義として日本語をやってみないかい?と
声をかけてもらえたんです。
日本に興味を持ってくれてる外国人の学生の約にたちたい!!!
あと、日本語話すだけで少しお金が貰える!!!
こんな素晴らしいものはない!!!うへうへ、、なんて考えも多少あったことは否めないけど(笑) 僕は日本語インストラクターとして日本語の講義をすることを決めたのでした、、!
だけど上で述べた日本語話すだけでよいのだ!!
、、なんてことは全くそんなことなくて、
話せる事=教えられるってワケじゃないんですね〜
実際に講義が始まって痛感したポイントです。。
実際にどんな風に教えてたの?とか
工夫した点とか、教えてみて感じたこと考えた事なんかは
また別の記事にいろいろと書いて行きたいと思います!!
それでは!